于禁(文則)
名将として名を馳せるも、命を超える忠を貫く時に貫けず、
その終わりを全うできなかった自業自得と言ってしまうには
かなり切ない人。…という印象だったのですが、
もう少し調べを進めてみると、龐徳さんと立場も状況も
違ったので、わざわざ死ぬ時ではないと判断した
との考察を某所で拝見して、成程思ったのでした。
そして捕まってどんな扱いを受けてでも、生きて曹操の下に
帰るべきだと思って、それを頼りに生きていたとして…
その最期があれって…!!とかなんとか想像すると涙腺が。
一連の流れを多方面から、改めて自分で咀嚼してみる
必要がありそうです。
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久しぶりに描いたらやっぱり絵柄変わってますね
もっとシュッとしたお顔を描いてあげられるように頑張りたい。
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2014年にデザインをリニューアル。結構気に入り。
過去絵にちらほらまだリニューアル前の彼が居るのですが
初めはハゲでヒゲのいかついオッサンでした…どうしてそうなった。
白髪になる髪がないのは不味いって理由ではないですが
ちょっとイメージに合わなくなって考え直してこうなりましたとさ。